こんにちは、togiwa(@togiwa3)です。
就活のアピールポイントや会社の昇格のためにTOEICを受けている人は多いと思います。
僕は、大学生の時に2回、社会人になって2回の計4回受けました。
最初の3回はなかなか点数を取ることができませんでしたが、TOEICの勉強法を調べて自分に合ったスタイルで勉強を少しずつしていったら、スコアが150点以上(正確には160点)上げることができました。
今回、僕が行ってきた勉強法を紹介しますが、TOEICめちゃくちゃできる人にとっては「そんなの当たり前だよ!」とか「基本すぎ!」という風に思う方もいらっしゃると思います。
点数がなかなか伸びない方など参考にしていただけたら嬉しいです。
今回はTOEICの勉強法を時系列で紹介したいと思います。
会社ですぐTOEICを受けさせられた
僕は会社に入社してすぐにTOEIC(正確にはTOEIC IP)を受けさせられました。
TOEICを会社で受けるという話も入社前になく、全く勉強もしていない状態でした。
その結果がこちら↓

*会社や僕の名前などはモザイクで隠しています!笑
めちゃくちゃ点数が悪くもなく良くもないです。
しかしTOEICの平均点はおよそ580点前後だそうなので、平均点を下回ったのはけっこう悔しい。
特にREADINGは半分も取れていませんでした。
語彙力ないし、英文も全然読めていなかったんだろうなぁ。
とりあえず原因を考えたところ
- 語彙力が不足している
- 長文が読めていない
- TOEICの形式に慣れていない
ことが挙げられます。

TOEICの英単語帳を購入
まずは近くの書店でTOEICの英単語帳を購入しました。
どこの書店にもTOEICや語学のコーナーがあると思うので、適当にペラペラと読んでいきます。
その中から
- 文章付きの単語帳
- 分かりやすい単語帳
- どこでも読みやすい単語帳
この3点を重きにおいてチョイスしました。
ちなみに、僕が使っていた単語帳は「TOEICテスト英単語ターゲット1500」という本です。

分厚くもなく薄くもないので、通勤の電車で読めそうだと思いました。

文章が付いているので、効率的に覚えられそう!

さらっと読んで1周する

まずは、単語帳を一周しましょう。
パラっと単語だけを流し読みしました。
僕は行きの通勤時間(40分)の間で300〜400単語を読めたので、1週間くらいあれば1周できると思います。
しかし、大事なのは次です。
分からないところはチェックを付ける

これがめちゃくちゃ大事だと今でも実感しています。
分からない単語はチェックを入れておきましょう。

ちなみに「分からない」の判断基準として
- 全く分からない
- あいまい
- 時間かけて思い出した
上記に1つでも当てはまったらチェックを入れていました。
これがのちに役に立ちます。
覚えるまで単語帳を何周もする
1周だけだともちろん足りないので、何周も何周も読み続けました。
特に、チェックしたところは重点的に読みました。
完璧に分かっている単語を何回も読むのは時間の無駄なので。
効率的に覚えることを意識して暗記していました。
英文を読んで覚える
ここでようやく英文を読み始めました。
英文を読むときは品詞を意識していました。
「この単語は主語で、動詞がこれで、名詞がこれか。」みたいに。
1つ1つ解釈していくと複雑な文構造も理解しやすくなると思います。というかなりました。
しかし、TOEICはスピード勝負にもなってきているので、瞬時に判断する必要があります。
単語帳の暗記法はこんな感じで進めていきました。

TOEICの参考書を購入
単語もある程度覚えてきたところで、次に参考書を購入しました。
参考書を選んだポイントとしては
- Part1からPart7までの対策ができる
- 解説が詳しく分かりやすい
- 分厚くない
を基準に選びました。
Amazonのレビューを見て購入する方もいらっしゃると思うんですが、読みやすいのなんて人それぞれなんです。
この本分かりやすいと言う人もいれば、全然分かりにくいという人だっています。
なら、自分の目で確かめて選べば良くないかい?と思うんです。
今回僕が購入した参考書は「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」という本です。

Part5から対策をする
TOEICは以下のPartに分かれています。
内容 | 問題数 | |
Part1 | 写真描写問題 | 6問 |
Part2 | 応答問題 | 25問 |
Part3 | 会話問題 | 39問 |
Part4 | 説明文問題 | 30問 |
Part5 | 短文穴埋め問題 | 30問 |
Part6 | 長文穴埋め問題 | 16問 |
Part7 | 1つの文書
複数の文書 |
29問
25問 |
Part1〜Part4がListeningでPart5〜Part7までがReadingになっています。
僕は、Readingが苦手だと熟知していたので、Part5から勉強をしました。
Part5→Part6→Part7→Part1→Part2→Part3→Part4の順番で。
解説を読んで理解

問題を解いて間違えた時、何故間違えたのか解説を読んで理解することが大事です。
問題を解くときは必ず根拠があるから正解ができます。
ノートに解く

僕は、参考書を見ながらノートに書いて解きました。
中には、参考書に直接問題を解く方がいると思いますが、1回しか解くことができません。
またいらなくなったときに、売ることもできないですよね。
なので、ノートやルーズリーフに解くことをオススメします。
僕的にはノートの方がいいかな。
約4ヶ月間の勉強の結果
約4ヶ月後の8月に受けたTOEICの結果です。

2019年4月 | 2019年8月 | |
LISTENING | 280 | 350 |
READING | 230 | 320 |
SCORE | 510 | 670 |
LISTENIGは70点、READINGに関しては90点も上げることができました。
運要素ももちろんあるかもしれませんが、前回より問題を解ける数が増えたことは実感できました。
まとめ
今回は僕が約4ヶ月の間で、TOEICのスコアを150点以上上げた勉強法についてまとめてみました。
もし良かったら参考にしてみてください。
次受けるときは700点を目標にまた勉強頑張ります。